jinsinya

【借金体験談】北海道 30代後半男性 jinsinyaさん

私は現在35歳、妻と子ども二人を抱えながら220万ほどの借金を返済しております。借金の原因はパチンコです。。。当時、私はパチンコ店に勤めており毎日色々なお客さんが出玉を交換していくのをみて、「オレもこんなにお金を持って帰りたい」と思ったのがきっかけでした。

最初はビギナーズラックもあり、30万以上の貯金を作ることができました。新しい電化製品を買ったり、家族で出かけたり有意義に使うことができました。ここから転落が始まります。

ビギナーズラックは続かない・・・通帳の残高も、みるみる減っていき消費者金融に

パチンコで作った貯金は、わずか3ヶ月程度で無くなってしまいました。しかし、一度勝ちを覚えてしまった私は、「次は取り戻せる」と考えるようになってしまいました。仕事が終わると、すぐパチンコ店へ行き、昨日の負け分を取り戻そうと何万円も躊躇無く使っていました。

通帳の残高も、みるみる減っていき気がつけば生活費も残らない状態になってしまいました。しかし、妻には「ギャンブルで負けて生活費も使い込んでしまった」なんて言い出せませんでした。そこで、負け分を補填するために消費者金融にお金を借りることにしました。

1ヶ月も経たないうちに限度額いっぱいに

最初は「もうパチンコは辞めよう」、「ボーナスですぐ返済できる」と考えていました。しかし、ATMに行きカンタンにお金が出てくるのを見ると、「パチンコに行きたい」という欲求は止められませんでした。生活費を補填した後、限度額まで使い込むのに1ヶ月とかかりませんでした。パチンコで負けても、コンビニに行けばATMからお金が出てくると考えていたので、借金はみるみる膨らんでいきました。

そして、ここで辞めればいいのですが、借金に対する感覚も麻痺してしまっているので、「借りる金が無い」→「新しく借金をすればいい」というどうしようもない思考回路となっていました。その結果・・・。初めて借金をしてから、半年程度でクレジット会社・銀行系カードローン各1社、消費者金融2社の合計額が250万までになっていました。全てのカードを限度額まで借りてしまっていたので、毎月の利息の返済だけで5万になっていました。

パチンコで勝てば返済できる・・・

当然、生活費が足りないので毎月の返済日に入金しては、限度額まで借りるを繰り返し、一向に返済は進みません。そのため、こっそりアルバイトをしなければなりませんでした。幸い、以前サービス残業だと嘘をついてパチンコに行っていたので、家族への言い訳は変わらず使うことができていました。

しかし、アルバイトをしたからといって毎月5万以上の返済額を捻出するのはとても難しい状況です。ここで、真っ当な人間であれば、節約して少しでも月々の返済額を増やそうとなるのですが、パチンコの魔力に憑かれてしまっていた自分は「パチンコで勝てば上乗せで返済できる」と考え、またパチンコに行ってしまうのです。

離婚覚悟で妻に借金のことを打ち明けることに

結局、パチンコで負けてさらに自分の首を絞めているのに気づくのは、負けて財布からお金が無くなってからなのです。このままでは、いつになっても借金から抜け出せないと思い、思い切って家族に打ち明けることにしました。当然離婚を切り出されてもしょうがないと思いながらです。離婚こそされなかったものの、家族からの私の信用は無くなり、家計の管理は全て妻になりました。

さらに、パチンコ業界で働いているので、パチンコでのいい話が耳に入りやすい状況にあります。この状況を変えなければ、パチンコ・借金から抜け出せないと言うことで、転職もしました。現在の私は、財布に紙幣をいれることすら許可されていません。必要なときは、用途を妻に説明した上でお金をもらっています。キャッシュカードもクレジットカードも当然持っていません。ここまでしてやっと少しずつではありますが、返済を行うことができています。

小さな借金から取り返しのつかない状態に

考えると、一番最初に消費者金融から借金をしようと決めたときに、一言家族に相談しておけばここまで大事にならなかったような気がします。全ての原因は、私の小さな見栄から始まりました。もし私と同じ境遇になりそうな方がいたら、少しでも早く家族に打ち明けるべきです!誘惑と言うものはそこら中に転がっています。それを断ち切るのは自分ひとりの力では不可能です。

もしできるのならば、最初から借金などしていません。まずは家族に打ち明け、自分が借金を返済するのをサポートしてもらわないと、自己破産や債務整理と言った弁護士を交えたものになり、より大事になってしまいます。すこしでも早く返済を終わらせるために、まず家族に相談してください!