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【借金体験談】鹿児島県 30代前半男性 jyaganさん
私は現在35歳で結婚もし子供もいますが小さい頃から家には借金がありました。当時はあまり理解出来ていない事もありましたが後から親に聞いた事や記憶に残っている話です。私が小さい頃うちには借金がありました。父親の借金です。本人がした借金や知り合いの保証人間になってしまった借金があったそうですが、そのたびに祖母がお金を払って返済したそうですが、きりがなく返したら借りるの繰り返しが続いたそうです。金額が多くなりマグロ漁船にも乗った事があるそうです。
私が小学校に入る頃にも借金がまだあり同じ事が続いていました。ただ昔と違っていたのは昔よりも祖母も借金を返せる余裕がなくまた、保証人になっていた知人がなくなり全ての借金を父が返さないといけなくなりました。その頃には私の両親は離婚し父に引き取られましたが父だけでは私達兄弟を育て養って行く余裕がなかったので私達兄弟は父の実家で祖母と叔母に育てられるようになりました。父は単身赴任の用な形になり生活費を毎月持ってきながら借金の返済をしていました。
個人の金貸しから営業の資金を借りることに
私達は叔母に育てもらいましたが叔母は頭の病気をしその時に色々お金が必要で叔母も借金を抱えていました。父も叔母も借金があり大変でしたがあまり私は小さい頃にお金の問題で喧嘩をする両親をみた記憶はありますが、何かに不自由だったというような記憶はなかったです。それから何年かし私が社会人になった頃に父は私達に迷惑がかかることがなくなったので借金を弁護士の方に相談し自己破産をしました。
その後叔母も同じ弁護士の方に相談して破産をしました。金融などの借金は帳消しになりましたが個人で借りた物などいくつか残りいっとき返済していました。私も仕事をするようになっていましたが丁度機会があり父と一緒にお店を出す事になりました。お店の資金が必要だったのですが国金に借りることはできず、また父は自己破産していたので金融からお金をかりる事ができませんでした。そこで金利は高かったですがやもえず私達親子は個人の金貸しの方から営業資金を借りるようにしました。
借金の返済は元金よりも利子の方が大きくなった
最初の頃は一緒に働いていましたが、その頃に鳥インフルエンザや狂牛病などはやりお客様は影響で減るのに仕入れは上がっていく悪循環になり二人で稼いで行くのはきつくなり別々に働くようにしました。また私はその頃に結婚をしていてこれからも色々物入りが増えるのでいい機会だと思いました。金利が高く借りた金額合計が多かったので中々返済に時間がかかりました。何年かかかりましたが返した頃には借りた金額よりも利子の方が多く払っていました。
自分で家庭を持つようになってからは小さい頃からの思い出もあり借金をする事が嫌だったので小さな金額も友達同士でもしないように気をつけ、もし同しようもないときは相手が返さない事を前提のつもりでお金をかしたりしましたが、絶対に保証人だけはならないようにしていました。今は家があるので家や車または家電製品や太陽光のローンなど仕方ない時だけ借金をしております。
生きている限り大なり小なりの借金はある
普段は現金で必ず済ませるように気をつけています。ただどんなふうな生活をするにしろ大なり小の借金は必ず生きている限りしてしまうと言うことを最近は私なりに悟っています。親の借金や保証人になったらどうなるかを嫌っていうほど見てきた私達兄弟ですがやっぱり弟は父と同じ事をしています。
どういう事をしているかというと自分の名前でキャッシングをし知人にお金を貸したせいでブラックリストに載るようになてしまっています。そのことによって、今だに自分の名前で色々なローンを組む事が出来なくなり困っている話をよく聞きます。また私の仕事で一緒に働いた方達は何人もの人が借金の支払いができず仕事中に逃げ出す人や名前をかえて偽名で生活をしている人がいたりします。
